Jealousy

2004年3月16日
女として生まれた限り、私も何度も「嫉妬」という感情に苦しみ、心を歪め、
時にはそれをバネに頑張ってきたように思います。
Jealousy=嫉妬は、ときに高みを目指す人間にとって、非常に
大切な感情ともなりえます。
しかし、それが焦燥感を伴うとき、人間の感情の最も醜いものに見えます。
嫉妬は、その人の言動や行動を歪曲させ、さらに醜いものを養分として肥大します。

覚えておきたいのは、意識や潜在能力は私たちの意に忠実だということ。
私たちが醜い感情を抱くほど、それは何らかのかたちで表層に表れてくるのです。
嫉妬というのはある種の劣等感から生まれるもので、自らが執着している事柄
であるほど感情のバロメーターは大きく揺れることになります。
もし、その感情が憂鬱なものであっても、逆にそれを有効なサインとして
受け取り、前向きに捉えると良いです。
世界でたったひとりの私を、大切に思いたいです。

結論としてはやはり、嫉妬は何も生み出しません。
それどころか私たちを醜くします。
嫉妬なんて感情に振り回されぬよう、広い心を持った人間になりたいものです。

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